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「さて、いつの間にか気温だけは夏になってきた。そろそろ夏の甲子園予選も始まるところでは始まるはず。というわけで、毎年おなじみ夏期講習夏期講座ネタだ。提供元はZ会。」

「御曹司の受験生時代って、けっこう前じゃないですか?」

「というか、実は予備校には行ったことがないんだよな。塾へ行っていたのは小6と中1だけだったし。私立の場合、高校が予備校みたいなものだから。」

「公立でも、受験校だと同じような感じですよね。」

「聞くところではそうみたいだ。とりあえず極意?は、『勉強する時間と空間を作ること』につきるかな。」

「・・・? 時間は分かるのですけど、『空間』って・・・?」

「『この場所に入ってきたら勉強する』という空間。俺の場合は学校。学校でできない人は図書館とか予備校の自習室とか。もしそれがないようなら、予備校を勉強する空間にするために予備校へ行くのがいいし、逆に俺みたいにすでにあるようなら、わざわざ予備校に行くメリットは半減する。」

「あのー、紹介なのか紹介じゃないのか、分からなくなってきましたけど。」

「じゃあマジメに紹介。Z会の夏期講習は、高1・2生向けには5日間限定、高3生には基本5日間応用5日間。短期集中型だ。」

「5日間・・・というのは、月〜金という生活リズムに合わせたのですね。」

「勉強の時間を一時的に確保することから始めないとな。いったん確保したら、あとはそのまま続けてもいいし、別のところで勉強してもいいし、やり方はいろいろあるだろ。」

「あと、気になる内容なのですけど・・・」

「『物理 力学/電磁気』というあたりがやっぱりという感じ。」

「電気関係は苦手ですー。」

「そういう人間が多いからこういう内容になるんだろうが。力学は何とでもなるけどな。」


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「突然だけどちょっとだけマジメな話。ここのところよく言われる『学力低下』についてだけど、とうとう文部科学省が全国の小6と中3の学力調査をやるまでに話が大きくなってしまった。」

「そんなに深刻なのですか? わたしは、あまりそうは思わないのですけど。」

「そりゃそうだ。俺が小学校とか中学校の時も同じことが言われていたからな。何十年学力低下が続いてるんだと言いたくなる。」

「・・・御曹司、何歳なのですか?」

「変なところに茶々を入れるな。むしろ問題なのは『学力格差』の方だと思う。高校1年の段階で一部の大学受験問題が解ける生徒がいるかと思えば、四国4県を全部言うことができない生徒までいるからな。」

「え!? じゃあ、ひょっとして、『鳥取』とか書けないのですか?」

「『取鳥』と書いてしまう高校生もいるだろうな。まあ、それだから『伸びる子の法則』みたいな教育本が出るご時世になっているんだけど、内容は本によって結構バラバラだし、変な情報も出回っているから気を付けた方がいい。」

「変な情報って・・・『○△□式トレーニング』とかですか?」

「それはさすがに変だと分かるだろ。例えば、『伸びる子の法則』には『できるノートの作り方4カ条』が載っている。こんな感じだ。」

  1. 1つのノートは1つの教科だけにする
  2. ノートはB5サイズより大きいものを使う&余白をとって書き込みをする
  3. 自分の言葉で書く
  4. 見出しをつける

「・・・で、俺は1しかやっていないにもかかわらず、成績としては何も問題ない。」

「それは、御曹司が変なのです!」

「それは違うぞ。大学の時に塾で教えた経験だと、女の子は2〜4を結構しっかりやっているんだ。でも、できない子は全然できない。『人に見せるためのノート』を作っている子に限って成績は良くないんだ。」

「まあ、自分が分からないとダメなのは確かですけど。」

「ちなみに、1ができない子は多分最悪。この点だけは激しく賛成する。俺は1だけは徹底的に指導するからな。」


伸びる子の法則
この記事はブログルポの依頼により執筆しました。

「前の記事でも書いたんだが、また韓国へ行きたくなってな。ついてはもう一度韓国語を勉強したくなったわけだが、いいのを見つけた。『スピードラーニング韓国語』というやつで、『聞き流すだけでいい』という効果的な教材なんだ。」

「そんないいかげんなのでいいのですか?」

「いや、本当に効果的だと思うぞ。俺は2回韓国に行ったんだけど、その時に痛感したのは、完全にフレーズ自体を覚えていないとしゃべれないし、聞き取れない。俺の韓国語は通じたみたいなんだけど、相手の言っていることが分からなかった。」

「・・・つまり、『集中して聞いて聞き取れる』じゃ、だめなのですね。」

「日本語での会話なんて、電話でもない限り集中して聞こうなんてしないだろ。」

「あ、そうですね。」

「しかも、聞いてみたところ会話の速度はゆっくりだから、初心者でも安心。試しに韓国ドラマでも見てみて、成果を確認してみるのもいいな。」

「何か気になるドラマでもあるのですか?」

「ある。『太王四神記』という高句麗・広開土王のドラマなんだが、主役の広開土王役がなんとあのヨン様だ!」

「あのー・・・ヨン様ファンだったのですか?」

「違う違う。広開土王は『広ク土(国土)ヲ開イタ王』、つまり、軍隊を率いて戦争ばかりしていた王なんだ。それが、主演ヨン様。」

「・・・ヨン様が、戦争??」

「どうだ、世紀の配役ミスだろ。どんなさわやかに戦争したというんだ?」

「・・・・・・そういう変な情報だけは詳しいですね・・・」





「新年度だからシリーズその10ぐらいかな? 今回は国語の勉強の話だ。」

「・・・そのシリーズ、もう終わったのではなかったですか?」

「気にするな。実は、国語力検定というものができて、「読む力」「書く力」「聞く力」「話す力」「総合的国語力」が問われるようになったらしい。数学検定みたいなものかな。」

「これ、社会人の方にやってもらうと、意外と出来なかったりするものですよね。」

「そうそう、特に普段から『言葉の乱れは心の乱れ』とか言っている人に限って出来なかったりするんだ。だけど、今回はそういう愉快な企画じゃなくて、こういう国語力を小学校低学年のうちに、Z会の体験学習で付けようという趣旨だ。」

「子供向け情報・・・とかいってると御曹司はまた、『親の方が勉強するべき』とか言うんでしょ?」

「いや、子供って親を基準に考えてるから、ある意味当然なんだ。それに、親とのコミュニケーションで得た知識というのは、実は学校教育とは重ならない場合が多いから、『勉強は学校で』なんて思っていると、国語力どころか学力がつかないのは間違いない。」

「そういえば、小学校低学年ぐらいの御曹司は、あまり学校教育とは縁がありませんでしたよね。」

「家が店をやっていたからな。祖父母が孫を店のマスコットとして置いてたし、そのマスコットは普通に暗算でおつりの計算とか出来たから、ある意味有能な店番だった。ちなみに、マスコット2号は前世のちー。」

「勝手に2号にしないでください。」

「気にするな。後に俺が数学とか得意になったのは、絶対この体験学習が原因だと思うぞ。毎日計算練習してたようなものだからな。」

「じゃあ、わたしが数字が苦手なのは、どうしてですか?」

「お前はあのとき、お客にエサもらってただけじゃないか。たまには計算ぐらいしとけよ。」

「前世はネコだったのに、無茶言わないでください!」


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「新学期なので英会話教材のお知らせ。子供・幼児英会話英会話教室ナビでは、英会話教室はもちろん教材や知育玩具などを扱っている。新年度から習い事をと考えているお母さんは一度チェックを願いたい。」

「やっぱり、小さい時から英語をやっていると、役に立つのですか?」

「いや、俺はむしろ、子供と一緒に英語を勉強することで、母親の方の勉強にもなることを言っておきたい。」

「あれ? そうなのですか?」

「日本人が英語を話すに当たって、現在一番障害になるのは語彙と発音だ。英語には日本語にない音があるし、語彙だって日本語の概念やカタカナ英語とは全然違うんだ。実際、知り合いで娘さんに英語教育をしているとある女性は、自分の方が勉強になったと言っていたぞ。」

「・・・まあ、自分がある程度英語ができないと、子供にも教えられませんからねー。」

「言葉を習得する一番いい方法は、ネイティブスピーカーについて勉強することなんだが・・・よく考えてみると、母親が亜ネイティブスピーカーになっていれば、子供の教育にとてもいいんじゃないかなと思う。日本語だって、子供は親から習うわけだから。」

「なるほど。」

「ちなみに、その人がやっている方法は、アメリカの絵本を英語と日本語とで読み聞かせること。俺も将来この方法でやってみようかなと思う。」

「何年後の話ですか?」

「うるさい!」


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